この記事は、作成日から13年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。
最近は、電話回線の種類も増えて、いろいろと選べるようになりました。また、携帯電話との兼ね合いで固定電話と携帯電話の会社を揃えることで割引になるサービスも増えています。最近は、auさんが
スマートバリューという料金体系を発表し、KDDIのauひかりとauひかり電話、または各種ケーブルテレビのネット回線とケーブルプラス電話を契約することで、携帯電話の利用料金が大幅に安くなるというものです。
このような割引や電話料金の安さに惹かれたタイミングで新規に電話番号を取得する場合、NTT以外の電話会社で直接電話番号を発番してもらう方も増えてくると思います。しかし、NTTの固定電話(従来のアナログまたはINS64などのISDN)以外で発番された番号の場合、
他のサービスに基本的には番号を移行できないということを頭の片隅においておくべきだと思います。とくに法人の場合は、会社の代表番号が変わるのは手間のかかることです。
まず、NTTのアナログ電話またはISDN電話を加入し、番号を取得しましょう。それから、各種サービスに切り替えるという手順を踏めば、引っ越さない限り、どの会社のどのサービスに切り替えようとも番号を移行できます。ちなみに、NTTのひかり電話で発番した場合も、番号を移行できません(IP電話扱いのため)。
いずれは、IP電話同士でも番号ポータビリティができるといいのですが。。。
コメント