-
組織(風土)変革
データを鵜呑みにする怖さ:多面的思考の重要性
「それ、データはあるの?」「それ、ソースは?」 職場でもこのような会話が展開される場面は増えているのではないでしょうか。なのに、なぜか、そのソースやデータが提示されると、その出典や分析方法には着目せず、客観的に示されたデータとして鵜呑... -
組織(風土)変革
組織風土改革はバタフライ効果がある
組織の風土を変えるというと、大規模な改革や劇的な変化を求めがちです。実際に組織風土改革を進めていく過程で、「あいさつ運動」「ありがとうカード」など、よく耳にするような細かい活動を提案すると、「そんなことをやっても無駄でしょう…」という空... -
組織(風土)変革
話しは目的/意図から伝える
「○○に詳しい人、紹介してほしいんですが…」 「ちょっと、来週時間を空けてほしいんですが…」 「いま、ひま?」 いきなり用件?だけ。。。こんな「えっ?なんで?」って聞き返したくなるような電話、公私問わずたまにあります。ザックリとも目的を言わず... -
組織(風土)変革
社内でお互いに「悪い噂」をすることは、離職率の高さにつながる
悪い噂をする背景 「君の異動する職場はさ、すぐに怒鳴る人が多いらしいよ。。。」 「今度の新入社員、〇〇大学出身らしい。あそこの出身者は、前に△△っていたけど、あいつ使えなかったからなぁ。」 「〇〇部の△△さん、今度退職するんだって。俺の同期... -
組織(風土)変革
自分の組織の価値観には逆らうべきではない
すこし抽象的な話ですが、組織を変革する上で重要なことは、その組織の本質的な価値観は変えないことだと考えています。変革と言っているのに、変えないというのも変な話ですが、変えてはいけないものというのが、組織にはあるように思います。いくつか... -
組織(風土)変革
仕事ができる人には必ず「相談役」がいる
「人と話をすることで、頭の整理がついて、仕事のアイデアや打開策が見つかる。」こういう経験は多かれ少なかれ誰でも持っていることと思います。仕事が速い人、仕事の信頼性が高い人は多くが自分専門の相談役をもっているように思います。また、一流の... -
組織(風土)変革
新型うつは昔からあったのでは?減らせるのか?
最近、新型うつの特集が組まれることが多いように思います。私の勝手な解釈では、「責任の所在が自分にあることに著しい恐怖を感じ、アレルギー的に回避したいと思う病」だと思っています。実際のところ、こういう人は昔からたくさんいたのではないかと... -
雑記
人の話を聴かない人に聴いてもらうようにする方法
「この人、ぜんぜん話を聴いてくれていない」そんなふうに思う人、まわりにいますか?この人、話を聞いてくれないなぁって思う人には大きく一つの性格的な特徴があると思っています。 本来、人に教えられるのが嫌い=(無駄に)プライドが高い また、態... -
雑記
対価を意識する思考で人間関係が膨らむ
これは、自分の頭を整理する意味でも書く少し理屈っぽい投稿です(笑)対価とは大きく分けて二種類あると思っています。 「自分が提供した価値に対して、相手が払う対価」「相手が提供してくれた価値に対して、自分が支払う対価」 ここでいう対価とは、... -
ITの適正活用
社内Twitterで「失われたコミュニケーション」を取り戻す
企業内には、「情報屋」のような人がかならずいます。仕事に役立つ正式には伝わってこないけれども重要な情報を伝えてくれる人です。みなさんの身近にもパッと顔が浮かびませんか?このような人たちは、いろいろな人と人脈をもっていて、ふんだんにコミ...
12