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赤ちゃんは、なにかをキッカケに大泣きすることがよくあります。おなかがすいたり、頭をぶつけたり、夕方近くになると急に悲しくなってきたり(黄昏泣き)、よくわからん理由だったり…こんなとき!
「お母さんは、おっぱいが使えていいなぁ…」
と思ったことはありませんか?少なくとも私は腐るほどありますし、悔しい思いもしました。
たとえば、黄昏泣きのときや夜寝かしつけるとき(ほとんど妻がやってくれるので、そこまで回数は多くないですが…)、おっぱいという武器があるお母さんは比較的早く落ち着かせることができるのですが、その武器がないお父さんはどうしようもありません(止むに止まれず、トライしてみたこともありますが当然NG(笑))。
一番つらかったのは、箱根のとある旅館に泊まったときでした。これは
一生忘れない自信があるほど苦痛の出来事がありました
到着してしばらくして、妻と私で交互に温泉にいくことにしたのですが、妻が温泉に入りに行って5分後…
「ギャー、ギャー」
いつもは妻がいなくても大丈夫なのですが、夕方で、さらには見慣れない場所だったこともあるのでしょう。吹き出したように泣きはじめてしまいました。大好きなおもちゃもダメ!抱っこもダメ!ミルクもダメ!外を見せてもダメ!なにもかもダメ。いい加減私の耳鳴りがひどくなってきた頃に、中居さんがはいってきて、「お母さんが、いなくて寂しいのねぇ。」とまるで、普段なんにもやっていないようにトーン思われてしまったこの屈辱ともいえる状態(←大げさ)。しかし、屈辱でも何でもいいから、泣き止んでくれという気持ちでいるときに…妻、帰室!!そこで、おっぱいをのんで落ち着いてくれたわけですが、私は地獄のような耳鳴りのまま夕飯を迎え、自宅に戻ってもまったく数日はうなされるような感じでしたが(大げさでなく本当に)、
そのときの教訓をもとに、おっぱいがなくてもなんとかできないかと考えました。妻からもらったアドバイスの「赤ちゃんとの間で触れる面積を増やせばよい」ということや、箱根のときは自分がイライラしていたことが助長要因だったのではないかという反省から生み出した方法は、
縦抱っこ&耳栓
これは効果抜群です。妻が、仕事などで遅くなったときに、これを試しました。縦抱っこをしつつ、耳栓をしているおかげで、耳鳴りに繋がるような周波数の声と音量がカットされ、心穏やかに接することができます。そうすると、息子も自然と落ち着いてきて、ミルクが飲める状態になり、ゆっくり飲んでくれて寝てくれるという感じにコトが進みます。
すべての赤ちゃんに当てはまるかはわかりませんが、少なくとも、自分が心穏やかにいられて、子どもが安心出来るように接する面積を増やすというのは直感的に理解できるのではないでしょうか?ほかにもお父さんならではの落ち着かせ方法、あったらぜひ、教えてください。
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