これあらたがホームページの作成を依頼される背景

この記事は、作成日から14年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。

 これあらたは、決してホームページ制作を専門にする会社ではありませんが、依頼をされるケースは結構あります。依頼される背景は大きく3つあります。

  1. ITコンサルティングを依頼している一環でホームページ作成も依頼する。
  2. 人間的なつながりで、信頼していただいて。
  3. ホームページ制作会社とのコミュニケーションが噛み合わず、ご相談いただき、そのまま依頼。

この中で3の中身を少し具体的にいうと、下記のようなものがあるようです。

  • 制作会社が、自分たちがやりたいことばかりを話して、こちらの要望を反映してくれてるとは思えない
  • そもそも、こちらのニーズを聞き取る力がない
  • デザインばかり力が入って、肝心の文章やコンセプト(キャッチコピーなど)は、こちらが提示したままで、なにもアドバイスをくれない
  • Flashや動画ばかりを使おうとする
  • 簡単な更新ならこちらでしたいのに、素人だと更新がしにくいホームページの作りにしかしてくれない。更新料も高い

端的に言えば、独りよがりで話を聞いてくれないというふうに感じる方が、弊社にご依頼いただくようです。

 弊社でホームページを作るときに重視しているのは、依頼者のコンセプト(中心となる考え)を正確に反映させることです。業界にもよると思いますが、デザインは二の次で考えています。これは、ホームページに限らず言えることですが、何かを作るときは、どうしてもデザインにこだわりたくなるものです。ただ、時間が経つと、デザインよりも機能性に目がいくものです。これは、ホームページを提供している側にも閲覧している側にもいえます。その視点から、デザインよりも機能性、すなわち、依頼者のコンセプトを根元においた、デザインありきではないホームページ設計を心がけています。そのため、われわれが提供するホームページならびにその作成プロセスでは下記のことにこだわっています。

  • デザインや概計の前に、依頼者のコンセプトを十分に理解させていただくことを大前提とする
  • できるだけ低価格というニーズがある場合は、弊社のホームページと同様のシステムを流用、デザインにフリー素材を利用するすることで、コストを落とす(この場合、要望をすべて叶えられない場合もあります)
  • 本格的なデザイン構築やテキスト開発は、弊社と十分に意思疎通ができたパートナーに打ち合わせに加わってもらう
  • 作成後は、日常的な変更であれば、ご自身で更新できるシステムで設計する(つまり、更新料がかからない。レンタルサーバの管理費などはかかります)

 われわれは、あくまで制作力ではなくコンサルティング力がベースですから、お客さまの未整理な頭の中にある情報を話しを伺いながらまとめていく力は長けている自信があります。もし、上記のようなお悩みがあれば、費用感も含めて、一度ご相談いただければと思います。

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