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Windows8搭載のタブレットがぞくぞくと発表されています。私は、ノートパソコンは本来もっと携帯性が高まらなくてはならないと考えていました。Windows8はそれが実現できるもので、あるときはタブレット、あるときはノートPCで、ビジネスソフトも従来のものが自由にインストールできます。ただ、一部気をつけないといけない点もあります。まず、Windows8搭載のタブレットを大きく4つの種類に分けます。
Windows8(無印・Pro・Enterprise) | Windows8 RT | |
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キーボード一体型 | タイプA | おそらく発売されません。 |
キーボード着脱型 | タイプB | タイプC |
タイプA:ノートパソコンをタブレットとしても使えるという感覚。キーボードを使えば今までどおりのノートPCとして使え、キーボードを収納すれば、タブレットとして利用できる。4種類の中で最も汎用性は高いが、重量が重く価格も高価な傾向にある。
タイプB:普段はタブレットだが、何らかのかたちでキーボードを接続するとノートPCになる。タイプAと違いで、Bluetoothタイプのキーボードであれば、タイプAと違い、趣味の合うキーボードを選ぶことができます。
タイプC:iPadやAndroidタブレットのWindows版です。WindowsRTの場合、アプリのインストールはWindowsStore経由に限定されるため、自由度はかなり限定されます。よって、ノートPCの代替という役割は満たさないと考えるのが妥当でしょう。
この中で、ハイブリッドタブレットといわれているのは、ノートPCにもなり、タブレットにもなるようなものなので、タイプAとタイプBになります。この記事では2012年9月現在で紹介されているタイプAとタイプBのものを紹介していきます。
【SONY VAIO Duo 11】
タイプAのハイブリッドタブレットです。詳細は、IT Mediaさんの記事を。
【東芝 Dynabook R800系】
タイプAのタブレットです。詳細は、週アスPlusさんの記事を。
【DELL XPS Duo 12】
タイプAのタブレットです。詳細は、ITmediaさんの記事を。
【HP Envy X2】
タイプBのタブレットです。ただし、キーボードはセット売りのようです。詳細は、ComputerWorldさんの記事を。
【Samsung ATIV SmartPC】
タイプBのタブレットです。詳細は、engadgetさんの記事を。
【Microsoft Surface】
マイクロソフト自身が肝いりで製作・販売するタブレット。タイプBです。タイプCも存在します。詳細は、engadgetさんの記事で。
これから色々なメーカーから発表されると思いますが、一般的なビジネスPCとしてはこのタイプAまたはBが基本的には普及していくものと考えています。ビジネスとして考えたときには、ハイブリッドタブレットがWindows系、スマートフォンはiPhoneというのが一番いい組み合わせな気がします。
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