この記事は、作成日から15年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。
「仕事をお願いしたい」「御社を紹介したい」「仕事を一緒にしたい」といわれて、悪い気がする人はいないのではないでしょうか?
私はお客さまと接するときに、まずお客さまのビジネスの中で、もっとも肝になるところを理解することに徹底します。これをしなければ、より高品質なサービスを提供させていただくことはできないからです。
- 顧客先の社員は、なにを誇りに持っているのか?
- 顧客の顧客は、顧客に何を期待しているのか?
- 弊社に提供していただけると弊社にとってものすごく価値があることは何か?
- コラボレーションしながら、新しいサービスを作り出せないか?
- 弊社のほかの顧客で、この顧客のサービスを求めている人はいないか?
蜜月の関係になろうというのではありません。お客さま・仕入れ先の仕事の中で本当に価値があるものは、世間に知ってほしいし、逆にそう思っていただけたら、世間に紹介してほしい。そういう関係を築くことができるお客さま・仕入れ先とは自然と長い付き合いになりますから、大切なことだと考えています。
最近、押し込み営業をしてくる電話やメールが多いので、なおさら必要性を感じています。
コメント