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“幼さ”の正体:価値観の押し付けから見えてきたもの
先日、大学院時代の同期と話していて、「幼いとはなんだろう?」という質問をしたところ、間髪入れず 幼い人とは、自分の価値観を押し付ける人 という明瞭な回答が返ってきました。この答えはすぐに腑に落ち、幼い高校生、幼い社会人、幼い上司、幼い部... -
議論をするときは、言葉を合わせ背景知識を整える
クライアント先でファシリテーションをしているときに、私が意識することの一つとして、「使われている言葉」と「その言葉を発した背景知識」などを丁寧に整理することが挙げられます。それぞれ、どういう風に整理するか、3つの場面に分けて書いていきたい... -
自分の組織の価値観には逆らうべきではない
すこし抽象的な話ですが、組織を変革する上で重要なことは、その組織の本質的な価値観は変えないことだと考えています。変革と言っているのに、変えないというのも変な話ですが、変えてはいけないものというのが、組織にはあるように思います。いくつか... -
合意形成において必要なもの
合意形成とは、ある意思決定すべき課題において、多様な価値観を持つ利害関係者の意見を一致させていくことを言います。合意形成を進めていくプロセスにおいては、その各関係者がもつ意見の本質や意見同士の一致点や対立点を見出しつつ、もっとも納得感... -
三方よしと弁証法を活用した、景気の影響を受けない経営
今回書かせていただく記事は、事例ではありません。自分の目、メディア、コンサルタント仲間などを通じてえた情報をもとに、大中小問わず不況にも強い企業を分析した結果感じたことを書こうと思います。まず、好況でも不況でも強い企業の多くは以下の2つ...
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