この記事は、作成日から12年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。
だいぶブログも間が開いてしまいました。Facebookに書き込むのも中身次第では結構時間がかかり、それでタイムオーバーになってしまっていました。少し使い分けを整理しないと、ブログが形骸化してしまいますね。。。言い訳はさておき久々の記事なので、プライベートなネタでも。
ウチの次男坊はもうすぐ7ヶ月なので、12月頃からは保育園入園の準備(申込みやら事前説明会やら)で結構大変でした。渋谷区なのですが、長男のとき(2年前)よりも入園にあたって記入するものや面接で突っ込まれることの中身が厳しくなっており、そのプロセスの中でも、保育園の入園が難しくなっていることは実感できました。長男のときは、夫婦フルタイムであれば、ある程度近場の保育園の中から選ぶということもできました。しかし、次男の今年は、遠くなることのみならず、どこにも入れないことも覚悟しなければならないというような状況でした。
理由の一つとして、隣接区からお引越しがあったようです。渋谷区は隣接区に比べると、保育行政という意味では住民は比較的恵まれた環境に置かれていたと思います。親も必死ですから、家賃が変わらず近くに保育園に入りやすいところがあると聞けば、そちらに引っ越そうとするのは当然でしょう。
そういう競争率の高さに加えて、審査の厳しさが、フルタイム夫婦とはいえ、夫婦共に経営者(自営業)だと結構不利に働いたように思います。渋谷区の場合、(雇用保険上の)育児休暇を取得している状況にはある場合は、ポイントが上がり審査上有利になります。これは役員はありませんから、不利になります。そのテコが競争率が高いほど強く働くので、今回はかなり不利になったように思います。これを同じポイントにするためには、認可外保育施設やベビーシッターなど有償のサービスを利用していればよいのですが、そちらをしていなくても大丈夫だろうという、経験則が今回はギリギリまでヒヤヒヤする状況を作ってしまったものと思います。
結果的には近場の保育園で決まったので、私達家族はかなり恵まれているとは思います。本来は、地域を問わず、誰もが近場の保育園に入れるのが理想ですが、かなり早い段階からじっくり調査をして(我々も一人目のときはかなり調べました)おくことが重要だと思います。
何事にも先入観にとらわれずに、油断せずにきっちり準備をしなくてはいけないということを改めて思い知らされた半年でした。正直、次男坊が保育園に入れていなかったらと思うとゾッとしますし、一次選考で不承諾通知が届いたときは。。。認可外保育施設ですら、空きがありませんから。入れなかった方々の気持ちを考えると、心苦しい部分もありますが、入れたことは素直に喜びたいですし、その分しっかりと仕事をがんばって、社会貢献していきたいと思います。
コメント