とある「日本人本」を読んで思うこと

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 最近、日本人について書かれた本を書店でも多く見受けます。私も流れに乗って一冊読んでみました。amazonで一番書評の良かったこの本を読んでみました。

日本人が世界に誇れる33のこと

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 結構面白かったです。この本を読んでいて思ったことですが、日本の経済力の低下とともに、この本に書かれている日本人らしさも失われていったように思います。なんというか、日本の経済力を取り戻すべく、外国の良いところを取り入れるとき、自分らしさ(核となるもの)にも傷をつけてしまったようなそんな感覚を持ちました。

 この本は、日本人・日本企業の「核」「らしさ」が何かを示している本に見えてなりません。ぜひご一読ください。

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