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google apps には、Standard Edition(無料)とPremium Edition(月額500円/1ユーザ)があり、GMailやGoogleカレンダーなどを中心としたアプリケーション群を独自ドメインをつかった環境で利用できるサービスです。Premium Editionでは、google apps用に様々なベンダーから提供された顧客管理などのアプリケーションを利用することができます。価格の手頃さからも非常に好評なようです。ただ、当然万人が満足しているわけではなく、なにかに不満を感じて止めていく方も多いようです。この記事では、なぜ止めることになってしまうのかをまとめようと思います。なにか定量的なデータに基づいたものというより、日常的に付き合いのあるSaaS型サービスを提供している方々がおっしゃる「google apps から乗り換えてくるお客さまの理由」をまとめたものです。
まず、当サービスを利用する方はgoogle apps の何に期待して導入しているか、です。
- 価格の手頃さ
- GMailの使い勝手
- グループウェアとして
このようなところが多いようです。では、なぜやめてしまうのか?です。
- サポートの対応品質は、決して高いとはいえない
- 意外とITリテラシーが求められる
- グループウェア(カレンダー機能)が国産と比べると使いにくい
というものがあるそうです。これは、直接契約したパターンであり、google apps 販売代理店経由になるまた違うようです。いずれにせよ、国産・海外産とわず、類似サービスはたくさんあるので、比較しながら選ぶほうがよいでしょう。決して、誰にでも合う万能ツールではないことは申し上げておきたいと思います。
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