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お弁当屋のお弁当とレストランのお弁当の違い
私が久留真家(くるまや)という、父が創業した宅配弁当店の経営にかかわるようになって8年になります。関わり始めたころは、まだまだレストランの料理を宅配するサービスは多くなく、ライドオンエクスプレスさんの「ファインダイン」やスターフェスティ... -
社内で意識調査アンケートをしたけれど。。。
上司に「社員の意識調査」をするように!と言われて、さて困った。。。となって、依頼が来る。というのが、当社に一番多いパターンです。一般論ですが、意識調査をおこなうときには、なにか問題が発生した背景があって、その問題解決を考慮した意識調査... -
仕事は楽しくなければならないのか?(ありがとうを集める活動の価値)
私がJR東日本に入社したとき、とある先輩に、「仕事は楽しいものじゃない。やるべきものだ。」と言われたことは、いまでも記憶に残っています。これに対して、私はとくに反応しませんでしたが、その先輩は、仕事は楽しいもののはずがないと思っていて、... -
ありがとう運動・ほめる運動に効果はあるのか
私が企業の組織風土改革を進めていくにあたって、かなりの確率で話題に上がるのが以下の3つです(実際に実施するかどうかでは、企業によりますが)。 社内イベントを増やそう(飲み会・社員旅行・社内イベント) 職場のレイアウトを変えよう お互いをほ... -
意識調査はどのように導入するか?
「社員の意識調査をしたいので、話を聞かせてほしい」という問い合わせを当社はよくいただきますが、導入したい背景は以下の通り、色々とあります。 社員の意見を聞きたい。 問題が顕在化しているが、背景がよくわからないので、調査で明らかにしたい。 ... -
自分の組織の価値観には逆らうべきではない
すこし抽象的な話ですが、組織を変革する上で重要なことは、その組織の本質的な価値観は変えないことだと考えています。変革と言っているのに、変えないというのも変な話ですが、変えてはいけないものというのが、組織にはあるように思います。いくつか... -
社員意識調査を意味あるものにするためには
社員の意識調査は、企業の大小問わず、予算を一切無視すれば多くの経営者・人事担当者は関心があるものです。そして、多くの会社が内製・外製問わず実施しています。この調査が「うまくいく」ためには、以下の要件を満たす必要があります。なお、「うま... -
グローバル化の本質は、言語に頼らないこと
いまやそれなりに大きい企業では当たり前のように言われている「グローバル化」。グローバル化といっても、色々な観点がありますが、今回は人材・コミュニケーションのグローバル化に観点を当てて書きたいと思います。グローバル化というと、「英語を話... -
常識を疑う力は社内では身につきにくい
そもそも常識とは何か?とかんがえると、私は「自分が精神的に安定するための心の拠り所」と考えています。自分の常識を違和感なく受け入れてくれる人とは付き合いやすいですし、まさに価値観が合うので、付き合いやすいものです。一方、常識が異なる人、... -
20代のビジネスマンはどうあるべきか?
私もそろそろ36になりますが、20代の自分を振り返ってみると、「恥ずかしいなぁ。。。」「あのときは、ホント失礼をした。。。」と思うようなことがたくさんあります。頭を下げても下げきれないようなこともしました。そのときにお世話になった方々とたま...